「ものつくり技術交流会2022 in 中国四国 ~分析に役立つ基礎技術~」は、中国四国を中心に展開している企業と、分析や分析化学に従事する産官学の研究者・技術者との間での共同研究の促進を目的とした交流イベントです。日本分析化学会第71年会(実行委員長:岡山大学 金田 隆 教授)とのジョイント・イベントとして、日本分析化学会分析イノベーション交流会が主催します。
■ 素材開発
■ 加工技術
■ 装置開発
の3つのテーマについて、産学連携の事例レクチャー、企業によるプレゼンテーション・対面展示を行います。本交流会は、参加資格無し、参加費無料(事前登録が必要です)、入退室自由、となっております。どなた様も是非ふるってご参加ください。
分析イノベーション交流会 実行委員長 豊田 太郎 (東京大学), 副実行委員長 東海林 敦 (東京薬科大学)
ものつくり技術交流会2022in 中国四国 特別実行委員長 藪谷 智規 (愛媛大学) 小﨑 大輔 (高知大学)
2022年9月16日(金) | 対面展示会会場:岡山大学津島キャンパス自然科学研究科棟2F大会議室 |
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11:45-11:50 | オープニング 薮谷 智規 (愛媛大学) |
11:50-12:15 | 事例レクチャー1(zoomミーティングにて同時配信) 森 勝伸 氏 (高知大学・教授) 環境と分離の新技術の実用化を目指して |
12:15-12:40 | 事例レクチャー2(zoomミーティングにて同時配信) 石田 康行 氏 (中部大学・教授) 伝統工芸品の良さを化学の目で調べる-和式カーペット“油団”中の乾性油分析を中心に- |
12:40-16:30 | 対面展示会(ショートプレゼンテーションはYouTubeにてオンデマンド配信) 株式会社C-INK HP 金原 正幸 氏 量産実績国内No1の導電性ナノインク YAMAKIN株式会社 HP 坂本 猛 氏 歯科材料開発に必要な分析技術とそれを支える連携とは? 株式会社ウィズレイ HP 森山 圭 氏 散薬監査は「量る」から「測る」時代へ 株式会社フェクト HP 草野 浩幸 氏,大江 舞 氏 加飾用・プリンテッドエレクトロニクス用・蛍光強度増幅用ナノ銀粒子液「GLANZCOATⓇ(グランツコート)」 株式会社コスにじゅういち HP 磯崎 知美 氏 超高圧ホモゲナイザー N2000 株式会社化繊ノズル製作所 HP 坂本 光則 氏 微細孔加工技術を活用した精密部品製品群のご紹介 宇治電化学工業株式会社 HP 岡添 智宏 氏 金属酸化物からなるサブミクロンサイズ球状多孔質構造体の大量合成と応用 株式会社ナノ・キューブ・ジャパン HP 中崎 義晃 氏 難溶性生理活性物質のナノ化分散…衝撃力を用いないフロー式ナノ分散プロセス 有限会社シリコンバイオ HP 黒田 章夫 氏 ①野外で使える!携帯型蛍光顕微鏡②エクソソーム大量精製のための担体・カラムのご紹介 O-Force合同会社 HP 秋澤 俊史 氏 Catalytide (短鎖合成酵素ペプチド)の異分野への応用 |
16:30-16:35 | クロージング 豊田 太郎 (東京大学) |
分析・分析化学は、あらゆる物質や現象に対して化学計測し、そのデータの信頼性評価や課題解決を行うだけでなく、常に新たな化学計測の原理・技術を発案・実践している分野です。企業における製品開発・評価、医療・健康計測 、環境評価 、食品検査、犯罪捜査など広い範囲で社会に貢献しています(日本分析化学会ホームページより)。