「ものつくり技術交流会2024in 近畿 ~分析に役立つ基礎技術~」は、近畿地方を中心に展開している企業と、分析や分析化学に従事する産官学の研究者・技術者との間での共同研究の促進を目的とした交流イベントです。第84回分析化学討論会(実行委員長:京都工芸繊維大学 前田 耕治 教授)とのジョイント・イベントとして、日本分析化学会分析イノベーション交流会が主催します。
■ 素材開発
■ 加工技術
■ キット・装置開発
の3つのテーマについて、産学連携の事例レクチャー、企業による展示交流会および依頼講演を行います。本交流会は、参加資格無し、参加費無料(事前登録が必要です)、入退室自由、となっております。どなた様も是非ふるってご参加ください。
分析イノベーション交流会 実行委員長 豊田 太郎(東京大学), 副実行委員長 東海林 敦(東京薬科大学)
ものつくり技術交流会2024in 近畿 特別実行委員長 吉田 裕美(京都工芸繊維大学)
2024年5月18日(土) | 講演・展示交流会会場:京都工芸繊維大学60周年記念館2階大セミナー室 |
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13:00-13:05 | オープニング |
13:05-13:35 | 事例レクチャー 戸田 敬 氏 (熊本大学大学院先端科学研究部) 分析に関わるものつくりと基礎研究のはざまで |
13:35-13:50 | 名刺交換会(軽食配布※数に限りがあります) |
13:50-16:50 | 展示交流会 株式会社魁半導体 (HPはこちら) 『PTFE powder Dispersed in Water by Plasma』 坂本 皐月 氏 株式会社Atomis (HPはこちら) 『多孔性配位高分子PCP/MOF』 大西 祥晴 氏 シーエステック株式会社 (HPはこちら) 『テープ・フィルムの可能性(レーザー微細加工)』 八木 正敏 氏 タカラサプライコミュニケーションズ株式会社 (HPはこちら) 『機能性粒子を紙にデザインする「友禅印刷」』 杉本 豊明 氏 株式会社飯田照明 (HPはこちら) 『導光板パネル照明』 杉田 和繁 氏 株式会社DFC (HPはこちら) 『自動合成装置「OptimFlow」』 松本 一希 氏 株式会社カワノラボ (HPはこちら) 『磁場を用いた単一粒子界面の分析と画像解析』 河野 誠 氏 株式会社大興製作所 (HPはこちら) 『D-TERASU™シリーズ/LED 照射ユニット』 臼木 正和 氏 東北緑化環境保全株式会社 (HPはこちら) 『IoT硫化水素モニタリングシステムの開発』 岡田 真秀 氏 京都工芸繊維大学産学公連携推進センター (HPはこちら) |
16:55-17:00 | クロージング |
分析・分析化学は、あらゆる物質や現象に対して化学計測し、そのデータの信頼性評価や課題解決を行うだけでなく、常に新たな化学計測の原理・技術を発案・実践している分野です。企業における製品開発・評価、医療・健康計測 、環境評価 、食品検査、犯罪捜査など広い範囲で社会に貢献しています(日本分析化学会ホームページより)。